園長麻布　恒子

山門をくぐり、ご本堂の前で手を合わせてから園に向かう親子の姿は微笑ましく、また創立から変わらずにある姿です。
麻布山幼稚園は今年で創立95年を迎えた幼稚園です。
95年変わらずにあるものは思いやりを持った子ども、ありがとうという感謝の気持ちを持つ子ども、そして誰にでも親切にでき、仲よくできる子どもを仏教保育を通して育てることです。
港区という都心の中ですが、四季の移ろいを感じなから生活できる環境で子どもが子どもらしく過ごせる場所であると思います。
どのように時代が変化して行こうとも、この「麻布山の理念」は未来永劫の理念であると信じ、これからも麻布山は子ども達のために歩み続けて参りますのでよろしくお願いいたします。

一人一人の
子供を大切に

こども達の「〇〇がしたい！こんなことして遊びたい！」という欲求を逃すことなく捉え一人一人の子供達とその家族の皆様に安心していただくことを第一に努め、更に子供達が「自分で考え・判断・行動をし他者と関わる力を得ていく」事が期待されるような援助と指導を心がけております。